太陽光発電

業務日記

 だいぶ気温が暖かくなってきましたが、3月18日に米沢では、みぞれが降りました。2月も半ばを過ぎると雪はあまり降らなくなりますが、3月のお彼岸前に最後に降るのが例年よくあるパターンなので今シーズン最後の雪というところでしょうか。雪が溶けたところでは、ふきのとうが生え始め山菜シーズンが到来します。あくまで私の感覚ではありますが、米沢では市内の桜が散るくらいの頃、山間部で、たらのめ、こしあぶら、こごみが採り頃となる気がします。はやる気持ちを抑えられず山菜採りに行くと、まだ生えていないということもしばしば。

 以前に弊社ホームページの「お知らせ」にて太陽光発電システムの導入をアナウンスしていました。各種手続きと施工工事も完了し、近々電力の供給開始ができる見通しとなりました。雪も降らなくなったので、パネルの角度も調整し、発電に向け準備が進められています。発電した電気は自家消費が目的で主に加工部門の設備用として使用される予定です。

 雪国で太陽光発電と聞くと、効率が悪い印象がありますが、積もった雪に反射した光でも発電できるという話や、あまり気温が高すぎても太陽光パネルの発電効率が落ちるという話も聞きます。工夫次第で雪国でもうまく発電できるものだなぁと思うところです。なにはともあれ、電気料金が高くなっていますので、順調に稼働してくれることを期待しています。(あ)

準備OKです

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