先日、鹿児島県へ出張させて頂きました。山形県に住んでいることもあり、ほぼ行く機会は無いのでどんな感じなのか期待を膨らませていました。座席が広く乗り心地の良い九州新幹線でPCを広げて仕事しながら鹿児島中央駅まで行き、そこから電車に乗り換えて、桜島をずっと正面に見ながら北上しました。天気が良かったこともあり、車窓から見る桜島はとても綺麗でした。山形育ちの私としては山を見て感動すると言う事はないと思っていましたが、桜島はなぜか感動しました。生きている山と言う感じで迫力がありました。
それから2つ驚きがありました。
一つは、桜島の麓に町があり住んでいる人が沢山いると言う事です。
毎年噴火するのになんでそこに住んでるのと思いました。しかし、桜島の方からすると毎年雪が降るのに何で山形県に住んでるのと言う事と同じかなと思い勝手に納得しました。
もう一つは、夕食時の飲食店の店員のお兄さんからの情報だったのですが、鹿児島県だけの芋焼酎の種類は全国の日本酒の種類よりも多いと言う事でした。その時は鹿児島県スゲーと思いました。後で調べたら、日本酒は全国で15,000種類以上あるそうです。ちなみに鹿児島県の焼酎の銘柄は2,000種類以上との事でした。（ネットで調べたので多少違い有り？）
ちょっと騙された感じはありますが、そこの焼酎は美味しかったので良しとします。【ふ】
